PMSの漢方薬一覧

PMS治療を漢方で?市販(ツムラなど)と病院での値段の違いと、効果や副作用について

こちらのページPMS改善は市販サプリ・薬(ピル)・漢方はどれがいい?メリット&デメリット!効果はある?病院の選び方でお話したように、PMS対策の方法の1つに"漢方"があります。


ここでは、PMSなどの生理前のさまざまな不調に対するおすすめの漢方薬の紹介や、漢方の種類ごとの効果、副作用だけではなく、漢方を始めたいと思った場合に、病院で処方してもらうべきなのかそれとも市販でもいいのかなどもお話しています☆(*´ω`*)


東洋医学である「漢方」の基本的な考え方としては、人のカラダに必要な「気・血・水」という3つの要素があり、「気」はエネルギー、「血」は血液、「水」は体液を表し、この3つのバランスが崩れると、PMS(月経前症候群)などのさまざまな不調が起きると言われています。





この「気・血・水」をPMSの症状に当てはめると...
・「気」の異常(気滞・気逆)...イライラ、うつ、情緒不安定などの精神的な症状
・「血」の異常(お血)...頭痛、肩こり、腰痛など
・「水」の異常(水毒)...めまい、吐き気、むくみなど


では次に、PMSの改善よによく使われる漢方の種類とその効果を紹介します。


PMS改善によく使われる漢方


★当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん )
当帰芍薬散は血行を良くする働きがあり、冷え性や貧血、むくみ、頭痛、肩こり、吐き気にいいとされていて、疲れやすい人や体力のない人に向いています。


★加味逍遥散(かみしょうようさん)
加味逍遥散は、緊張を和らげてストレスを緩和してくれるため、PMSのイライラや抑うつ症状、無気力、情緒不安定、不眠などの精神的な症状が気になる人におすすめです。


★抑肝散(よくかんさん)
抑肝散は、気持ちの高揚をおさえて、PMSのイライラや不安感、不眠などに効果が期待できるそうで、体力のない方向けです。


★桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
桂枝茯苓丸は全身の血流をよくすることで、頭痛、腹痛、肩こり、めまい、生理痛、のぼせなどの症状に効くとされ、比較的に体力のある人に向いています。


★桃核承気湯 (とうかくじょうきとう)
こちらはPMSの便秘や頭痛、腰痛、肩こり、のぼせ、生理痛などに効果があり、体力がある人向けとなっています。


★女神散(にょしんさん)
不安感や不眠、めまい、のぼせ、動悸などの神経の不調に効果的で、しっかりとした体格の人に向いているそうです。



まだまだ漢方はたくさんの種類があるんですが、紹介しきれないのでまとめてみました☆↓

●肩こり、頭痛、腰痛には...
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、桃核承気湯(とうかくじょうきとう)、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、加味逍遥散(かみしょうようさん)など。


●イライラ、不安感などの精神的な症状には...
加味逍遥散(かみしょうようさん)、抑肝散(よくかんさん)、女神散(にょしんさん)、抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)など。


●冷え、むくみには...
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)、柴苓湯(さいれいとう)など。


当然のことですが漢方には即効性がないため、効果が感じられるようになるにはある程度の期間が必要で、その期間はだいたい数週間から数ヶ月ほどはかかるとも言われています。


漢方は、病院で処方してもらうべき?市販でもいい?


漢方が購入出来るのは、(1)病院、(2)ドラッグストアや薬局、(3)漢方薬局などがあります。


(1)病院
病院の場合、医師の判断によってはピルなどをすすめられることもありますが、ピルを飲みたくない場合には漢方を希望することもできますし、保険も適用されます。



病院で医師が処方する医療用の漢方は、原料生薬から抽出したエキスを全量用いることが決められているのですが、処方箋がいらないドラッグストアで購入出来る漢方よりの場合は生薬から抽出したエキスを50%使用していればいいという違いがあります。

その分、医療用の漢方は高い効果が期待できるようですが、副作用がでる可能性も高くなることもあるそうです。
※副作用についてはこの先で詳しく...。


保険適用の医療用の漢方の場合、値段(価格)は2週間で1500円から3000円前後です。

保険が使えない自由診療の場合は、1日分で500円から1000円ほどかかることもあるそうです。


(2)ドラッグストアや薬局
ドラッグストアや薬局で購入する一般の漢方の場合、処方箋なしで手軽に購入できるというメリットはありますが、一般薬の漢方は生薬から抽出したエキスを50%使用していればいいため、医療用の漢方より効果が低い可能性があります。



ドラッグストアなどで購入できる一般用の漢方の値段は、その漢方の種類とメーカーによって価格は変わってきますが、例えばツムラのものだと、1ヶ月分で6000円前後でした。


(3)漢方薬局


漢方薬局とは、漢方医または専門の薬剤師のいる薬局のことで、煎じ薬で購入することができる分、値段も高額になります。


漢方にも副作用はある?


漢方の場合は即効性がない分体への負担が少なく、副作用がほとんどないとは言われていますが、全くないわけではありません。

自分の体質にあわなかったり、飲み合わせを間違えたり、その症状によっては漢方でも副作用が出てしまう可能性はあります。


何か体の状態で気になることがでてきたら、我慢しないで薬剤師の人や医師へ相談するようにしましょう☆


こちらのページも参考にどうぞ☆↓

PMS改善は市販サプリ・薬(ピル)・漢方はどれがいい?メリット&デメリット!効果はある?病院の選び方



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